harukamuy
束の間の6,000万円。運んできたのも相場、持ち去ったのも相場でした【2026年9月】
サイドFIRE📖 約10分で読めます

束の間の6,000万円。運んできたのも相場、持ち去ったのも相場でした【2026年9月】

※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれています
ごまもち
🐾 ごまもち
ろくせんまん、へっちゃったの?🐾
あずき
あずき
1か月で割っちゃった。でも、9月に記事で書いたとおりの減り方だったよ。

2026年9月の資産記録。総資産は5,957万円、前月比−110万円(1.8%減)で、8月に初めて乗った6,000万円台を1か月で割った。

8月の記録には「6,000万円という数字も、為替しだいで簡単に5,900万円台へ戻る」と書いている。そのとおりの1か月だった。

9月は、ブログに記事を41本書いた月でもある。円高も利上げも、書いた仕組みのとおりに、自分の口座が動いていた。今月は、減った110万円の中身を、9月に書いた記事と並べて見ていく。

1. 2026年9月の数字

📊 2026年9月末の資産内訳
インデックス3,861万円(オルカン・S&P500・iDeCo合算、前月比 −73万)
日本高配当株1,359万円(121銘柄、前月比 −32万)
BND・外国株301万円(米国総合債券ETFほか、前月比 −16万)
現金300万円(生活防衛資金)
ビットコイン136万円(0.1BTC、前月比 +11万)
合計約5,957万円(前月比 約−110万円)
配当利回り4.80%(高配当株部分。買った値段に対する利回り)
年間配当(税引後)約50.3万円(502,797円/月10万円・年120万円目標に対して達成率41.9%)

内訳を円グラフにすると、こんなバランスになる。

🥧 資産の内訳(割合)
インデックス 64.8% 日本高配当株 22.8% BND・外国株 5.1% 現金 5.0% ビットコイン 2.3%
2026年9月末時点(株価などは10月2日時点)

月次の記録は、3月末から数えて7回目になった。総資産はこの間に5,484万円から+473万円(+8.6%)。8月末からは縮んだけれど、半年で見れば増えている。

2. 減った110万円は、どこから

−110万円の中身を、資産ごとに分けてみる。

🔍 −110万円の内訳
🌏インデックス
円高と、世界の株の小さな下げ。積立分も含む
−73万円
🇯🇵日本高配当株
値下がり。新規2銘柄と買い増しを含む
−32万円
🔻BND・外国株
アメリカの金利上昇と円高
−16万円
🪙ビットコイン
お遊び枠は、今月も上に振れた
+11万円
📊総資産(前月比)−110万円
※積立や買い増しで入れたお金も含めた増減。相場だけで減った分は、これより少し大きい

いちばん大きいのは、インデックスの−73万円だ。オルカンやS&P500は円で買っているけれど、中身のほとんどは外国の株で、値段はおもにドルで決まる。円高になると、同じドルの価値を円に直したときの数字が小さくなる。9月9日に円高で資産が減った記事を書いたとき、わたしのドルの資産(インデックスとBND・外国株)は「1ドルが1円動くと約27万円」と数えた。8月末の1ドル159円75銭から、10月2日は157円61銭。1ドルを買うのに必要な円が減ったので、円の値打ちが上がった、つまり円高だ。2円14銭の円高で、ドルの資産全体はおよそ57万円縮んだ計算になる(正確には1円あたり約26.6万円で数えている)。そこに、世界の株のわずかな下げが重なった。

日本の高配当株は−32万円。日経平均は8月末から3%ほど上がっている(その大半は10月1日と2日の上げ)のに、わたしの持ち株は下がっている。考えられる理由は2つある。9月に日経平均を押し上げたのが、おもにAIや半導体の株だったこと。わたしの高配当株には、そうした会社はほとんど入っていない。もう1つは、9月末が、3月決算の会社の中間配当の権利が決まる時期だったこと。権利がつく最終日を過ぎると、配当のぶんだけ株価が下がりやすい。

BND・外国株の−16万円は、アメリカの利上げの記事で書いたとおりだ。金利が上がると、すでに持っている債券の値段は下がる。BNDはドルで見て3%ほど値下がりし、そこに円高も重なった。

ごまもち
🐾 ごまもち
へったのに、なにもしないの?🐾
あずき
あずき
しないよ。減る月が来ても、やることは変わらないって、8月に書いたもんね。

8月は、増えた236万円の大半を相場が運んできた。9月は、その一部を相場が持ち去った。わたしは、どちらの月も売らずに積み立てて、少し買い足しただけだ。

3. 9月に書いた記事と、わたしの口座

9月に書いた記事と、自分の口座で起きたことを並べてみる。

🗒 9月の記事と、わたしの口座
書いたこと
口座では
円高で、ドルの資産は縮む(9月9日)
2章のとおり、ドルの資産がおよそ57万円縮んだ
アメリカの金利が上がると、債券は下がる(9月17日)
BNDがドルで3%ほど値下がり
荒れた日に降りると、いちばんいい日を逃す(9月8日)
減った月も、積立は止めず、売らなかった

並べてみると、9月の減り方の大きな部分は、記事に書いた仕組みで説明がつく。最後の行は、日経平均の10年を数えた記事で、減った月にどうするかを先に書いておいたものだ。

4. わたしが9月にしたこと

やったことは4つ。

  • オルカンの自動積立: いつもどおり、同じ日に同じ額
  • iDeCoの積立を再開: 9月から、S&P500に月5,000円。iDeCoの残高は、円高などで8月末の272万円から267万円になった
  • 日本の高配当株に、新規2銘柄: どちらも単元未満株(1株から買える仕組み)で、5株ずつ。名前は控えておく
  • 高配当株の買い増し: 6銘柄を、少しずつ。これで日本の高配当株は121銘柄になった

ほかにもう1つ、わたしが何もしなくても起きたことがある。10月1日に、持ち株のうち4銘柄が株式分割をした。そのうちの1つは、高配当株の記事でも書いた東京海上で、1株が15株になった。分割は、ピザを細かく切り分けるようなもので、持っている価値そのものは変わらない。

配当利回りは4.81%から4.80%へ、ほんの少しだけ下がった。先月と同じで、買い増すと平均の利回りは薄まる。だから利回りの小数点より、配当の額が積み上がっているかを見ている。

5. 配当は50.3万円。目標の41.9%まで来た

年間配当(税引後・見込み)は502,797円になった。月10万円・年120万円の目標に対して、達成率41.9%。これまでの記録を並べる。

📈 月次記録の推移(2026年3月末〜9月末)
月末
総資産
前月比
年間配当
3月末
5,484万
—
47.0万
4月末
5,560万
+76万
47.8万
5月末
5,806万
+246万
48.7万
6月末
5,809万
+3万
49.2万
7月末
5,831万
+22万
49.3万
8月末
6,067万
+236万
49.7万
9月末
5,957万
−110万
50.3万
※表は横にスクロールできます。3月末から総資産は+473万円(+8.6%)、年間配当は+32,798円。配当は税引後の見込み額

月次の記録を始めてから、総資産の列が前の月より減ったのは、今月が初めてだ。いっぽう年間配当の列は、47.0万から50.3万へ、今月も減らずに積み上がった。初めて50万円台に乗っている。総資産の列は相場が決め、配当の列はおもにわたしが買い増した分で動く。今月は、その違いがいちばんはっきり出た。

6. 121銘柄になった持ち株の、月に一度の点検

月に一度の点検も、いつもどおりやった。日本の高配当株121銘柄はこうなっている。

🔍 9月末の点検メモ(日本高配当株121銘柄)
揺れ幅年率リスク15.1%。ふつうの1年で±205万円ほど動く計算
分散の効果1銘柄ずつなら平均27.7%の揺れ幅が、121銘柄まとめると15.1%。12.6ポイントぶん静かになっている
性格の偏り景気敏感(景気がよいと伸び、悪いと沈みやすい業種)73.2%(79銘柄)/ディフェンシブ(景気に左右されにくい業種)26.8%(42銘柄)
業種の上位素材・化学12.0%、商社・卸売11.0%、情報通信10.9%、自動車・輸送機8.0%

ディフェンシブの割合は、8月末の26.2%から26.8%へ、少しだけ増えた。今月買った8銘柄(新規2・買い増し6)のうち6銘柄が、景気に左右されにくい業種だったことが効いている。それでも景気敏感への偏りは大きいままなので、点検で見えた足りない側を、少しずつ買い足していく。点検のやり方はこの記事に書いたとおりで、変えていない。

7. 10月に向けて

やることは変わらない。オルカンとiDeCoを自動で積み、高配当株は割安なときだけ買い足す。10月1日から、わたしの銀行の普通預金も0.5%になった。

8月には「相場が運んでくれた6,000万円は、相場が持ち帰ることもある」と書いている。9月は、その最初の月だった。また6,000万円に戻る月も、もっと減る月も来るはずだ。どちらの月も、記録だけ続けていく。

ごまもち
🐾 ごまもち
らいげつは、ふえるかな?🐾
あずき
あずき
それは相場しだいかな。配当の列なら、買い足したぶんだけ伸びるけどね。
広告
SBI証券 — 積立も高配当株も、口座ひとつで完結する

NISAのつみたて投資枠のオルカンも、iDeCoのS&P500も、成長投資枠の日本の高配当株も、単元未満株の小さな買い増しも、SBI証券なら同じ証券会社でできます。今月の新入り2銘柄も単元未満株で買いました。わたしが2019年から使っているメイン口座です。

SBI証券の公式サイトを見る →

まとめ

🐾 この記事のまとめ
  • 2026年9月末の総資産は5,957万円(前月比−110万円)。8月に乗った6,000万円台を1か月で割った
  • いちばん大きいのはインデックスの−73万円。2円14銭の円高で、ドルの資産全体がおよそ57万円縮んだ
  • 日本の高配当株は−32万円。AI・半導体株はほとんど持っておらず、9月末の中間配当のぶんの値下がりも重なったとみられる
  • BNDはアメリカの金利上昇で値下がり。円高も金利も、9月に書いた記事の仕組みどおりに口座が動いた
  • 新規2銘柄と6銘柄の買い増しで、高配当株は121銘柄。東京海上など4銘柄は10月1日に株式分割
  • 年間配当(税引後)は502,797円で目標の41.9%。総資産の列は初めて減ったが、配当の列は今月も減っていない

関連記事

⚠ 免責事項 この記事はあずき個人の見解・体験のシェアです。特定の銘柄・金融商品への投資を推奨・勧誘するものではありません。掲載している数字は執筆時点の情報にもとづくもので、株価・投資信託・外国株・ビットコイン・iDeCoの評価額は10月2日時点の数字を使っています。為替は8月31日の終値と、10月2日の値で比べています。年間配当は税引後の見込み額で、今後変動する可能性があります。投資は価格が変動し、元本を割り込む可能性があります。必ずご自身の判断と責任で行ってください。
TAGS#サイドFIRE#月次資産公開#市場の話
この記事をシェア
🐾 関連記事
資産が初めて6,000万円に乗った。運んでくれたのは、ほとんど相場だった【2026年8月】
サイドFIRE
資産が初めて6,000万円に乗った。運んでくれたのは、ほとんど相場だった【2026年8月】
インデックスが45万円減ったのに、資産は22万円増えた月【2026年7月】
サイドFIRE
インデックスが45万円減ったのに、資産は22万円増えた月【2026年7月】
資産5,809万円、ほぼ横ばい。上がる月も下がる月も、やることは同じ【2026年6月】
サイドFIRE
資産5,809万円、ほぼ横ばい。上がる月も下がる月も、やることは同じ【2026年6月】
資産5,806万円・月+246万円。日経65,000円でも、わたしは蚊帳の外だった⁈【2026年5月】
サイドFIRE
資産5,806万円・月+246万円。日経65,000円でも、わたしは蚊帳の外だった⁈【2026年5月】