資産5,806万円・月+246万円。日経65,000円でも、わたしは蚊帳の外だった⁈【2026年5月】
これから、毎月の資産の動きをここに記録していこうと思う。第1回は2026年5月。
結論から書くと、5月末時点の総資産は 約5,806万円。前月から 約+246万円。日経平均は一時65,000円台に乗り、AI関連を中心に「お祭り相場」と呼ばれる勢いだった。わたしはその波に大きく乗ったわけじゃない。日経はAI関連でドカンと伸びる、でもわたしの高配当株はマイペース。ちょっと「蚊帳の外」気分の1ヶ月だったかもしれない。それでも淡々と買い増しを続けた結果、この数字に着地した。
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1. 2026年5月の数字
2. 5月のマーケット。日経65,000円とトランプ氏
5月の市場は、にぎやかな1ヶ月だった。日経平均が一時65,000円台に乗り、AI関連を中心にお祭り相場の様相を見せた。月間では 約+11.88%(約7,044円高) という、かなりの上げ幅。つい先日まで「日経6万円時代」と言って話題にしていた水準を、もうあっさり超えてきた感じだ(→ 日経平均6万円時代)。
米国市場も同じく好調だった。ダウは初の 5万1,000ドル台 に乗って連日の最高値更新、S&P500は5月単月で +5.15%(約371ポイント高)、週間ベースでも 9週連続上昇(2023年12月以来の長さ)、ナスダックも 7日続伸。AI・テック中心に勢いが続いた1ヶ月で、日米そろって好調、という景色だった。
その一方で、相場を振り回したのは、いつものトランプ氏。関税の話やSNSの一言で、上がったり下がったり。「またか」と苦笑いしながらニュースを眺めていた、というのが本当のところだ。
ただ、よく見ると 指数を強く押し上げているのは一部のAI関連銘柄に偏っている 印象で、高配当株のほうは、まだ拾えるものがある 水準だった。
3. わたしが5月にしたこと。航路を守って、淡々と
5月にやったことは、いつもと変わらない。
- 月5万円のオルカン積立(NISAつみたて枠・自動)
- 高配当株の買い増し、それなりに(利回り4%前後の銘柄が中心)
- 新規購入も少し
- 売りはなし(基本、売らない)
買い増しの中心は 利回り4%前後の高配当株。日経全体は上がっているけれど、業種や銘柄を選べば、無理なく拾える水準のものはまだまだあった。
「航路を守れ(Stay the course)」。何度も書いている、ジョン・ボーグルの言葉。お祭り相場で踊ろうとせず、急落しても売らない。やることは変わらない。結果として、セオリー通り「何もしない」ことが、いちばん効いた1ヶ月だったのかもしれない(→ 暴落・含み損とのつきあい方)。
念のため書いておくと、この上昇相場では、インデックス1本でやっている人のほうが、わたしより成績は良かったはずだ。わたしは資産の一部を高配当株に振っているぶん、指数の伸びをまるごとは取りきれていない。でも、それも承知の上でこの形にしている。その理由は、次の章で書きたい。
4. お祭りを横目に、考えていたこと
数字を眺めながら、考えていたことがある。
日経65,000円のお祭り相場のなか、わたしの高配当株も評価額を伸ばしてくれた(4月末:1,471万円 → 5月末:1,565万円、約+94万円)。ただ、この+94万円のうち50万円ほどは、今月わたしが買い増し・新規購入したぶん。純粋な値上がりは30〜40万円くらいだ。
日経が月間+11.88%も上がった月にしては、ずいぶん控えめな伸びだと思う。一方で、米国株中心のインデックス側は +154万円としっかり上昇の波に乗った。日経も米株もドカンと上がったのに、わたしの日本高配当株だけはマイペース。とくに日経の勢いに対して、「蚊帳の外にいるな」と感じる瞬間はあった。少し寂しい立ち位置だ。
でも、本当に向き合いたいのは、その寂しさじゃない。むしろ逆で、この上昇が、ずっとは続かないということのほうだ。
正直に書く。資産が大きくなってきたぶん、値動きの絶対額も大きくなった。今月は1ヶ月で+246万円も動いている。プラスだから笑っていられるけれど、同じ幅で下がる月だって当然ある。最近は、その数百万の上下を、わりと平気で眺めている自分がいる。「感覚が少し麻痺してきているんじゃないか」と、こわくなる瞬間がある。
だから最近は、ことあるごとに自分に問いかけている。「わたし、リスクを取りすぎていないだろうか」と。いつか来る 1,000万円、2,000万円が一気に飛ぶような暴落。あるいは 2〜3年かけて、じわじわ下がり続ける相場。そのとき、今の自分は本当に耐えられるのか、と。
そんなとき、わたしが心強く感じているのが、高配当株の存在だ。
値上がり益は、相場次第でゼロにもマイナスにもなる(もちろんプラスにもなる。さらに増配するとダブルで嬉しい)。でも配当は、株を持ち続けているかぎり、株価が下がっていても安定して毎年チャリンチャリンとお金が入ってくる。もちろん減配のリスクはある。それでも、暴落の渦中で「今年も配当は入る」と思えることの安心感は、わたしにとって想像以上に大きい。
これは、今月に限った話じゃない。資産が増えて値動きが大きくなったこの1〜2年で、じわじわ強くなってきた実感だ。上昇相場に乗りきれなくても、わたしはたぶん、この形を変えない。指数と連動しすぎないぶん、全体が上がっている局面でも割高になりすぎず、まだ拾える銘柄が残っている。そして毎月・毎年、マイペースに「チャリンチャリン」とお金を運んできてくれる。値上がりの最大化だけを狙うなら、たしかにインデックス1本のほうが効率はいい。でもわたしは、夜ぐっすり眠れることも込みで、この配当の安心感を選んでいる。そこは、織り込み済みだ。
ちなみに5月は配当の少ない月で、入金は1万円台後半。大型の配当月(6月・12月)が控えていて、年間ではならして約49万円ほどが入ってくる計算になる(→ 配当金で生活費をまかなう)。
念のため補足すると、暴落に耐える土台として 生活防衛資金300万円 も別口座で確保している(→ 生活防衛資金は300万円)。配当の安心感と、現金のクッション。この2つがあるから、今のリスクの取り方は適切な範囲内だと、いまは判断している。
5. 6月以降に向けて
特別な計画はない。やることは変わらない。
- つみたて枠:月5万円のオルカン
- 成長投資枠:高配当株を、機会を見て
- 下落が来たら、買い増しを少し検討する
当分はこのスタイルで続けていきたいと思う。来月も記録します。
まとめ
- 2026年5月、総資産は 約5,806万円(前月比 約+246万円)
- 内訳:インデックス3,823万/高配当株+BND 1,565万/現金300万/BTC 118万
- 配当利回り 4.85%、年間配当予想 約49万円
- 日経65,000円・米国株も最高値圏のお祭り相場。指数を押し上げたのは一部のAI関連銘柄に偏っていた印象
- やったことは、月5万円のオルカン積立と、利回り4%前後の高配当株の買い増しだけ。セオリー通り「何もしない」が効いた1ヶ月
- インデックス1本の人のほうが成績は良かったはず。それでも 配当の安心感 込みで、わたしはこの形を選んでいる
- 資産が増えて値動きの絶対額も拡大。いつか来る大きな下落に向けて、配当の安心感+生活防衛資金300万円 が心の支え
- 来月以降もやることは変わらず。淡々と続けるだけ
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わたしはNISA(つみたて/成長投資枠)から高配当株、米国ETF、iDeCoまで、すべてSBI証券で管理しています。住信SBIネット銀行との連携で資金移動もスムーズ。月次の積立をはじめるなら、まず候補に。
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