配当金で生活費をまかなう。コーヒー5杯分から、家賃以外を払えるまで
最初の配当金はコーヒー5杯分だった
会社の給料以外でお金が入ってくる経験が、それまでの人生でなかった。
だから最初に配当金が入ってきたとき、めちゃくちゃ嬉しかった。金額は小さくても「これでコーヒーが5杯飲める」「電気代が払える」「携帯代が払える」。そういう感覚でできることがどんどん具体的になっていった。
働いていない時間にも、お金が動いている。その感覚が、投資を続けるモチベーションになっている。
2024年。インデックスから高配当へのシフト
2018年から投資を始めたころは、とにかくS&P500に積み立てることを考えていた。資産は着実に増えていったけれど、あるとき気づいた。
「資産は増えているけど、手元にキャッシュが入ってくる感覚がない」
株を売ればお金は出てくる。でも売りたくない。積み上げたものを削るのが性格的に合わないんだと思う。そこで2024年から本格的に高配当株へシフトした。
新NISAが始まったこともきっかけになって、積極的に日本の高配当株を買い増していった。今はインデックス(オルカン・S&P500)を月5万円積み立てつつ、それ以外の資金は高配当株に充てている。
配当金の推移。2年で2.5倍になった
2023年末時点で日本高配当株(個別株)は約500万円・利回り4%で年間20万円ほど。そこから新NISAを活用して少しずつ買い増しを重ねた。数百円、数千円の配当がコツコツと積み上がって、2年ほどで約49万円(税引き後)まで育った。
月1万円を超えた日のこと
マイルストーンをあまり意識するタイプではないけれど、月平均1万円を超えたときは素直に嬉しかった。
高校生のときのお小遣いが月5,000円だった。その倍のお金が、働かなくても毎月入ってくるようになった。そう思ったとき、「あ、これは本当にすごいことだ」と感じた。
今は食費・携帯・光熱費をまかなえるくらいに
現在の配当金は年間49万円(税引き後)。月に換算すると約4万円。
家賃以外の生活費をカバーできるようになってきた。交際費やごまもちの費用まではまだ足りないけど、確実に近づいている。
配当金の使い道。生活を少しずつ豊かにする
フリーランスで働いているので、配当金で生活費を補填する必要は今のところない。でも心のゆとりには確実になっている。
具体的には、こんなふうに使っている。
「使う」というより「生活の質を上げる」感覚に近い。大きな買い物ではないけれど、こういう小さな積み重ねが、日々の満足度につながっていると思う。
目標は年間120万円。NISAを使い切るころに
目標金額は年間120万円。
特別な近道は考えていなくて、割安なときにしっかり仕込んで、あとはガチホというのが基本スタンス。そのために購入資金を生活防衛費とは別に積み立てていて、いいタイミングが来たらまとめて買う。
長期的には、NISA枠(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1,800万円)を使い切るころに、特定口座で保有しているものも合わせて年間120万円くらいに届かないかなと思っている。
焦って買い増すのではなく、割安を待ってじっくり仕込む。それがわたしのペース。
達成したら、十勝に帰ることも考えている
目標を達成したら、生まれ育った十勝に帰ることも検討している。
年を重ねた両親の近くにいたい。親孝行もしたい。そしてごまもちには、大自然の中で思いきり走り回ってほしい。
仕事もセーブして、旅行も増やしたい。ごまもちといろんな場所へ行って、美味しいものをたくさん食べたい。そういう未来のために、今日も淡々と積み上げていく。
- 最初の配当金はコーヒー5杯分。会社以外からお金が入る感覚が嬉しかった
- 2024年から新NISAをきっかけに高配当株へ本格シフト。インデックスは月5万円継続しつつ、それ以外は高配当株に
- 月平均1万円(高校生のお小遣いの倍)を超えたときが一番うれしかったマイルストーン
- 現在は年間49万円(税引き後)=月約4万円。食費・携帯・光熱費はほぼまかなえる水準に
- 配当金の使い道は「生活を豊かにすること」。プレゼント・歯の検診・再投資。心のゆとりになっている
- 目標は年間120万円。割安時に仕込んでガチホが基本。NISA枠を使い切るころに達成できたら
- 達成したら十勝に帰ることも検討。両親の近くで、ごまもちと大自然の中で暮らしたい
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