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暴落・含み損とのつきあい方——わたしがコロナショックで学んだこと
サイドFIRE2026-06-12

暴落・含み損とのつきあい方——わたしがコロナショックで学んだこと

ごまもち
🐾 ごまもち
かぶがさがるとどうするの?🐾
あずき
あずき
基本は何もしない。下がりすぎたときは少し買い増す。これだけ。

長く投資をしていると、必ず暴落・下落の局面に出会う。そして含み損と向き合う日々もやってくる。今でこそ淡々と過ごせるようになったけれど、そう思えるようになるまでにはいくつかの経験があった。今日はそのあたりを、リアルに書いてみる。


結論:基本は静観・大きく下がったら買い増し

まず結論から書くと、わたしの暴落時のスタンスはとてもシンプル。

📊 わたしの暴落時のスタンス
基本は静観。売らない、慌てない、見すぎない
高値から15〜20%下落したタイミングで買い増しを検討
含み損は配当金が出ていれば気にしない

これだけ。シンプルだけど、ここに辿り着くまでの経験が一番大事だったと思っている。


コロナショックで資産が1/3に下落した話

わたしが投資を始めたのは2018年。本格的な下落を初めて経験したのは、2020年3月のコロナショックだった。

当時、資産が3分の1程度に下落した。投資を始めて2年、コツコツ積み上げてきた額が一気に削られていく感覚は、正直しんどかった。

でも結果的に、わたしは何もしなかった。理由は、本業が忙しすぎたから

当時はコロナ初期で世の中がバタバタしていて、わたしの仕事は配信案件が急増して毎日必死に働いていた。株価をじっくり見ている余裕すらなかった——というのが、結果的にいちばんの幸運だったかもしれない。

ごまもち
🐾 ごまもち
しごとがいそがしくてよかったの?🐾
あずき
あずき
結果論ではあるんだけどね。じっと見てたら売っちゃってたかも。

「航路を守れ」——呪文のように唱えていた

コロナショックのとき、心の支えになったのはインデックス投資の格言だった。

航路を守れ(Stay the course)」——バンガード創業者ジョン・ボーグルの有名な言葉。荒れた相場でも進路を変えず、決めた方針を守り続けるという意味だ。これを、ほとんど呪文のように唱えていた記憶がある 笑。

実際、その通りになった。慌てて売らずに済んだから、その後の回復局面でしっかり恩恵を受けられた。

格言って侮れない。困ったときに頭の中で繰り返すと、不思議と落ち着いてくる。「決めた航路を守る」——これは投資でも人生でも、忘れたくない言葉だなと思っている。


2022年の下落・最近のTACOトレード

コロナショック以外の下落について書くと——2022年の利上げ局面は、正直あまり記憶にない。下げ続けているときは、わたしはあまり株価を見ない。逆に上がっているときはワクワクして毎日チェックしてしまう、そんな生き物だ。

直近で印象的だったのは、いわゆるTACOトレードの局面。トランプ関税の発表・撤回の繰り返しと、中東情勢(イラン)の緊迫で、相場が結構振り回された。

でもこのときも、コロナを経験した余裕からわりと静観できた。多少の買い増しもできたけれど、「もっと落ちるかも」と欲張ってしまって、結果的にはタイミングを逃した部分もある。完璧な底値で買うのは無理——これも経験から学んだことの一つ。

ごまもち
🐾 ごまもち
さがってるときはみないんだ🐾
あずき
あずき
見ても気持ちが沈むだけだから 笑 単純な性格してる。

含み損とのつきあい方

正直に言うと、今わたしのポートフォリオには含み損になっている銘柄も複数ある。でも気にしすぎないようにしている。

その理由はシンプルで、

📊 含み損を気にしすぎない理由
ポートフォリオ全体ではプラス。個別の含み損は全体の中で吸収されている
セクター分散しているから、今は含み損でも別の銘柄が支えてくれている。「株同士の支え合い」と呼んでいる
配当金メインで売るつもりがないので、減配さえなければそれほど痛くない

特に③が大事。「売らない前提」で持っているから、含み損は紙の上の数字でしかない。配当金がきちんと入ってくるなら、それで役割を果たしてくれている。

含み損が出ている銘柄も、いつか助けてくれるときがやってくる——そう思って、ガチホしている。


わたしの買い増しルール

買い増しのタイミングは、ざっくりこんな感じ。

📊 わたしの買い増しタイミング
基本高値から15〜20%下落したタイミングで買い増し検討
例外①すでにポートフォリオの割合が大きい銘柄は様子見
例外②日本株全体が上昇傾向のときは、10%下落でも検討することもある
基準多少でも割安感があり、セクター的に不足しているものを優先

最近の日本株は調子がいいので、10%下落でもセクターバランスを見ながら拾うこともある。ガチガチのルールではなく、わりと臨機応変にやっている。


コロナショックを経験できたことのありがたさ

振り返ると、早い段階でコロナショックを経験できたのは、結果的にラッキーだったと思っている。

📊 コロナショックで学んだこと
資産が1/3に減っても、売らなければ戻ってくる
下落時に株価を見すぎない方が精神的に楽
「何もしない」が正解になる場面が、投資には確かにある
底値で買おうとしない。落ちる途中で少しずつ拾えれば十分

ただ、コロナショックは回復が早かった暴落だったとも言われる。「あれはまだ序の口」「リーマンショック級が来たらまた違う」という意見もよく聞く。たしかに、最初の経験がリーマンショック級だったら、わたしもリタイアしていたかもしれない。

それでも、一度大きな下落を経験して乗り越えたという感覚は、その後の投資人生で確実に支えになっている。今後どんな暴落が来ても、「あのときも乗り越えられた」と思えるベースができたのは大きい。

ごまもち
🐾 ごまもち
いっかいけいけんしてつよくなったんだね🐾
あずき
あずき
たぶんね。一段上に上がれた気がする。経験できたことに感謝してる。

まとめ:暴落は怖いけど、乗り越えれば「経験」になる

長く投資を続けていると、必ず大きな下落の波がやってくる。そのとき売らずにいられるかどうかが、長期投資の本当の分かれ道だと思っている。

そして、暴落を一度乗り越えると、不思議と次からは少し落ち着いて見られるようになる。経験は最大の防御だな、と本当に思う。

含み損は紙の上の数字。売らなければ確定しない。配当金がしっかり入ってくるなら、その間に株価は戻ってくる——そう信じて、わたしは今日も静かにガチホしている。


🐾 この記事のまとめ
  • 暴落時の基本スタンスは「静観・売らない・慌てない・見すぎない」。15〜20%下落で買い増し検討
  • コロナショックで資産が1/3に下落。仕事が忙しく株価を見られなかったことが結果的に幸運に
  • 「航路を守れ(Stay the course)」というボーグルの言葉を呪文のように唱えていた。格言は侮れない
  • 2022年は記憶にないぐらい。下落時は株価を見ない、上がってるときはワクワクする単純な性格
  • 含み損が出ている銘柄も複数あるが、全体プラス+セクター分散+配当メインで気にしない。「株同士の支え合い」
  • 買い増しは臨機応変に。日本株好調期は10%下落でもセクターバランス見ながら拾う
  • コロナショックを早期に経験できたのは結果的に幸運。「経験は最大の防御」になっている
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