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携帯をau→楽天→ahamo→日本通信SIMと乗り換えた話。月1万円が1,390円になった、フリーランスの固定費見直し
freelance2026-06-03📖 約12分で読めます

携帯をau→楽天→ahamo→日本通信SIMと乗り換えた話。月1万円が1,390円になった、フリーランスの固定費見直し

ごまもち
🐾 ごまもち
あずき、けいたいの かいしゃ、よく かえてるよね?🐾
あずき
あずき
ふふ、よく見てるね。これまでで4社。今日は、わたしが携帯を乗り換えてきた話。月1万円が、今は1,390円になったよ。

携帯代って、毎月なんとなく払い続けてしまう代表みたいな出費だと思う。わたしも昔はそうだった。大手キャリアのauを、何も考えずに月1万円くらい払って使い続けていた。

でも、ここ数年で4社を渡り歩いてみて、今は 月1,390円 に落ち着いている。同じように電話して、同じようにネットを見ているのに、月の支払いは 8,000円以上 安くなった。

今日は、わたしの乗り換え遍歴を、料金もつながりやすさも全部書いてみる。携帯の見直しを「面倒くさそう」で止めている人の、背中をそっと押せたらうれしい。


まず結論。わたしの乗り換え遍歴と料金

ごちゃごちゃ説明する前に、4社ぶんの遍歴を先に出しておく。これがこの記事の全部、と言ってもいいくらいだ。

📱 わたしの携帯・乗り換えの記録
〜2020年au(大手キャリア) 月 約10,000円
2020〜2022年楽天モバイル 月 2,980円
2022〜2023年ahamo(ドコモ) 月 2,970円
2024年〜現在日本通信SIM 月 1,390円(20GB)
au時代と比べると、月の支払いは 約8,600円 下がった。やっていることは、ほとんど変わっていない。

数字だけ見ると、ずいぶん思い切ったことをしたように見えるかもしれない。でも実際は、一度にバサッと変えたわけじゃない。数年かけて、少しずつ「ここまで下げても大丈夫だな」を確かめながら 降りてきた、というのが実際のところだ。


なぜ乗り換えるのか。理由は「固定費の見直し」

そもそも、なぜここまで携帯を見直すのか。理由はシンプルで、固定費の見直し だ。

そして、この固定費の見直しが、節約のなかではいちばん効くと思っている。

節約というと、まず食費や日々の買い物を削る人が多いと思う。でも、毎日のちょっとした我慢はストレスになるし、長続きしにくい。それに対して、携帯代みたいな固定費は、一度見直せば、あとは何もしなくてもずっと効き続ける。我慢もいらない。

これは、わたしがサイドFIREを目指すうえで、ずっと大事にしてきた考え方でもある。詳しくは フリーランスの固定費・お金の管理の記事 にも書いたけれど、毎月決まって出ていくお金を一回ちゃんと見直すことの効果は、思っているよりずっと大きい。

携帯は、その固定費のなかでも、いちばん取りかかりやすい1つだと思っている。


① au時代(〜2020年)。何も考えずに月1万円

最初は、大手キャリアのauだった。

このころは、料金のことを真剣に考えていなかった。月1万円くらい払っていたけれど、「携帯ってそういうものだよね」と思い込んでいた。今になって振り返ると、ここがいちばんもったいなかった時期だ。

大手キャリアは、ショップで相談できる安心感や、手厚いサポートがある。それ自体は価値だと思う。でも、わたしの使い方には、その手厚さは過剰だった。お店に行って相談することなんて、年に一度もなかったからだ。


② 楽天モバイル(2020〜2022年)。一気に月2,000円台へ

最初の乗り換え先が、楽天モバイルだった。月1万円が、いきなり 月2,980円 になった。7,000円も下がって、それでも普通に使えることに、まず驚いた。

ちょうどこのころ、楽天モバイルが攻勢をかけていた時期だった。「Rakuten UN-LIMIT」というプランで、楽天回線のエリア内なら、データ通信が無制限 という、思い切った内容だった。わたしはちょうどそのエリア内に住んでいたこともあって、思い切って契約してみた、という流れだ。

楽天モバイルの強みは、なんといってもこの パケット(データ)使い放題 だ。ただ、正直に書くと、わたしの場合は家に別のネット回線を契約していたので、家でこの無制限を使い倒していたわけではない。だから無制限のありがたみを最大限に味わった、という感じではなかった。逆に言えば、家にネット回線を引いていない人にとっては、この無制限はものすごく大きい んじゃないかと思う。

つながりやすさで、ひとつだけ気になったこともある。わたしがよく使う電車の路線で、つながりが悪くて少しストレスを感じる場面があった。とはいえ、わたしは電車のなかでガッツリ動画を見るタイプではないので、すぐ乗り換えるほどではないな、という感じだった。

ごまもち
🐾 ごまもち
いちまんえんが さんぜんえん!? すごい へったね🐾
あずき
あずき
そうなんだよ。このとき「ちゃんと使えるじゃん」って分かったのが、大きかったかな。

③ ahamo(2022〜2023年)。フリーランスになるなら、回線くらいはしっかりさせたかった

次に乗り換えたのが、ahamo(アハモ)だ。ドコモが出している、オンライン専用のプランになる。月額は 2,970円。楽天モバイルとは、ほぼ同じくらいの料金だ。

なぜ、もっと安くなる方向ではなく、同じくらいの料金のまま乗り換えたのか。これは、フリーランスになるタイミング だったからだ。

独立すると、仕事の連絡も、お客様とのやりとりも、携帯が頼りになる。会社という後ろ盾がなくなるぶん、「フリーランスでやっていくなら、せめて回線くらいはしっかりしたものにしておかなきゃ」という気持ちが、自然とわいてきた。それで、つながりやすさに定評のあるドコモブランドのahamoを選んだ。

実際、通信の安定性は良くなった印象があった。ただ、気になっていた電車移動中のストレスは、それほど変わらなかった。これはたぶん、キャリアの問題というより、その路線や場所そのものの問題だったのかもしれない、と今は思っている。

安定性も速度も満足していた。不満はなかった。でも、使っているうちに、あることに気づいてしまった。わたし、そんなに外で通話もパケットも使っていないな、ということに。


④ 日本通信SIM(2024年〜現在)。月1,390円で、何も困っていない

そして今使っているのが、日本通信SIMだ。月額 1,390円(20GBのプラン)。ahamoの、ほぼ半額になった。

実は日本通信SIMは、以前から気になっていた会社だった。きっかけは、またこの方の登場になってしまうのだけれど、リベ大の両学長が紹介していたことだ(サイドFIREのデメリットの記事 でも「自分株式会社の社長」の考え方を紹介させてもらった)。評判も良さそうだったので、前から頭の片隅にあった。

ahamoに不満はなかった。それでも乗り換えたのは、やっぱり 料金が半額くらいになるから だ。外で通話やパケットをそれほど使わないわたしには、ここまで払う必要はないな、と思った。

それと、ここまで何度か乗り換えてきて、「使えなかったら、また戻せばいい」と気楽に思えるようになった のも大きい。今は乗り換えても電話番号は変わらないし(MNPという仕組みがある)、わたしはキャリアのメールアドレスも使っていない。だから「変えると何かが面倒になりそう」というハードルが、自分のなかでどんどん下がっていった。一度やってみると、思っているより全然たいしたことないな、というのが実感だ。

結果は、大満足だ。2024年から今まで使っていて、回線速度や通話で不満に思ったことは一度もない。大手やahamoと比べて、大きな差を感じる場面もない。安さも含めて、本当に満足している。

ちなみに、20GBあるパケットも、わたしは まったく使い切らない。毎月かなり余っている。ここからも、自分がいかに「容量を持て余すプラン」に長くお金を払っていたか、がよく分かる。

念のため、今のプランの料金を整理しておく。

💴 今のわたしのプラン(日本通信SIM)
プラン合理的みんなのプラン(20GB)
月額1,390円
回線ドコモのネットワークを借りているので、つながりやすさはドコモと同じ
通話「5分かけ放題」か「70分無料通話」が月額に込み。わたしは5分かけ放題を使っている
※料金は2026年6月時点。最新の内容は公式サイトで確認してください。

日本通信SIMは、ドコモのネットワークを借りて提供されている。だから「格安だとつながらないのでは」という不安は、わたしの使い方の範囲では、まったく感じなかった。中身はドコモの電波だ、と思えば、わかりやすいかもしれない。


乗り換えで唯一あせったこと。eSIMの「プロファイル設定」

乗り換えそのもので失敗したことは、実はない。eSIM(カードのない、データで完結するSIM)を使えば、お店に行かなくても、申し込みから開通までスマホ1台でできてしまう。びっくりするくらい簡単だ。

ただ、ひとつだけ「あせった」ことがある。乗り換えのとき、ここでつまずいた記憶があるので、これから乗り換える人のために、調べ直して正確に書いておく。

eSIMの開通そのものはできるのに、それだけでは通信も通話もできない、という瞬間があるのだ。iPhoneの場合、開通のあとに「APN構成プロファイル」というものを、別でインストールする必要がある。これをやらないと、ネットも電話も使えないままになる。当時のわたしは、ここで「あれ、つながらない!」と一瞬パニックになった。

調べ直したら、ポイントはこの3つだった。

⚠️ iPhoneでeSIMを設定するときの注意(日本通信SIMの例)
eSIMを開通したあと、「APN構成プロファイル」のインストールが別で必要。これをやらないと通信・通話ができない
このプロファイルは Safariでしかダウンロードできない。Chromeなど他のブラウザではダメ
ダウンロードしたあと、「設定」アプリから自分でインストールして、最後に再起動する
※iPhoneは、他社のプロファイルが残っていると新しいものを入れられないことがある。前の会社のものは消しておくと安心。手順の最新版は公式サポートで確認を。

ただ、この設定は、携帯やネット検索やAIで、ある程度は自分で調べて解決できるリテラシーがないと、ここで挫折してしまう人もいるかもしれない、と思った。

わたし自身、リテラシーは「中の下」くらいだと思っている。ただ、粘り強くてしつこいので、なんだかんだ調べて「中の上」くらいまで持っていけるタイプだ。わたしも、ここで止まりそうになりながら、持ち前の粘り強さとしつこさで、どうにかこうにか乗り越えられた。この記事を読んでくれた人は、もう「あせるポイント」を知っているので、わたしよりずっと楽に越えられると思う。


結局、どれがいい?わたしなりの結論

4社使ってきて、今わたしが思っていることを、率直に書いておく。あくまで東京で使ってきた感覚の話で、ほかの地域のことは分からない、という前提で読んでほしい。

🧭 わたしなりの、向き不向き
日本通信SIM東京で使うなら、これで全く問題なし。安くて、不満もない。多くの人にいちばんおすすめ
ahamoそれなりに快適で、パケットの量も多かった。ヘビーに使う人や、ドコモブランドで安心したい人に
楽天モバイルパケット使い放題が強み。家にネット環境がなくて、携帯1台で完結させたい人にはアリ

つながりやすさや速度を細かく比べると、当時のわたしの感覚では、ahamoが日本通信SIMより「ほんの少しだけ上かな」という印象だった。でも、それは本当に「ほんの少し」で、日常で困る差ではない。その差のために倍の料金を払うかと言われると、わたしはもう払わなくていいかな、と思っている。


月数千円を、10年で見ると

最後に、お金の話を。

月に数千円の差は、小さく感じるかもしれない。でも、年間にすると、あっという間に1万円以上の差になる。10年では、十数万円の差だ。大手キャリアと比べれば、月だけで5,000円とか1万円違うことも、全然ある。

しかも、これは 一度乗り換えるだけ で生まれる差だ。毎日がんばって節約するわけじゃない。最初のひと手間だけで、あとはずっと効き続ける。

もし、なんとなく大手キャリアを使い続けている人がいたら、ぜひ一度見直してみてほしい。そして、浮いた数千円を 新NISA にまわす、なんてことまでできたら最高だと思う。固定費を下げて、その分を投資にまわす。これは、サイドFIREに向けたいちばん地味で、いちばん確実な一歩だ。

本当に、使い心地はほとんど変わらない。だからこそ、わたしはキャリアの見直しを激推ししたい。

ごまもち
🐾 ごまもち
うかせた おかねで、ぼくの おやつ かってね🐾
あずき
あずき
……それだと、節約した意味がなくなっちゃうかも 笑

🐾 この記事のまとめ
  • 携帯はau(月約1万円)→楽天モバイル(月2,980円)→ahamo(月2,970円)→日本通信SIM(月1,390円)と乗り換えてきた
  • 一度にではなく、数年かけて「ここまで下げても大丈夫」を確かめながら降りてきた
  • フリーランスになるときだけは、安心感を優先してドコモブランドのahamoを選んだ。でも結局、そんなに外で使わないと気づいて日本通信SIMへ
  • 今は月1,390円(20GB)。回線速度も通話も不満ゼロ。パケットは毎月使い切らない
  • 唯一あせったのは、iPhoneのeSIM設定。開通後に「APN構成プロファイル」をSafariでダウンロードしてインストールしないと通信・通話ができない
  • 東京で使うなら日本通信SIMで全く問題なし。ヘビーユーザーはahamo、携帯1台で完結したいなら楽天という向き不向き
  • 月数千円でも、10年で十数万円の差。浮いたお金をNISAにまわせば、サイドFIREへの地味で確実な一歩になる

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