harukamuyharukamuy
「手数料無料」は、誰にとって無料なのか。金券ショップで考えてみた
投資2026-08-11📖 約19分で読めます

「手数料無料」は、誰にとって無料なのか。金券ショップで考えてみた

※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれています
ごまもち
🐾 ごまもち
ただなら、だれも もうからないんじゃないの?🐾
あずき
あずき
それがね、過去最高益なんだって。だから調べてみたの。

日本株の売買手数料は、いまや0円だ。わたしが注文を出すのは月に数回くらいだけれど、何回押しても1円も引かれない。

なのに、証券会社は過去最高益を出している。

「タダより高いものはない」と言うけれど、本当にそうなのか。それとも、本当にタダなのか。

前の記事でアメリカの仕組みを少し調べたら、思ったより奥があった。今度は日本の話として、もう一段だけ掘ってみる。


1. 手数料が無料なのに、どうやって儲けているのか

まず、事実の確認から。

💰 いま起きていること
2023年9月、ネット証券大手が国内株の売買手数料をゼロ
その後も追随が続き、いまは条件なしで無料のところもある
→ それなのに、各社は過去最高益を更新している

値下げをして、利益が増えている。ふつうに考えると、おかしい。

どこかに、別の入り口があるはずだ。


2. 昔は、はっきり払っていた

いまが特別なのか、昔が特別だったのか。まず歴史を見た。

📉 手数料が消えるまでの50年
できごと
1975年5月
(米)
固定制を廃止。それまでは取引額の1〜2%が一律だった
1999年10月
(日)
完全自由化。それまでは100万円の取引で11,500円
2019年10月
(米)
大手がそろってゼロ
2023年9月
(日)
ネット証券大手が国内株をゼロ

買って、すぐ売る。それだけで資産の2.3%が消えていた時代が、1999年まであった。

ごまもち
🐾 ごまもち
それじゃ、なんども うれないね🐾
あずき
あずき
そこなんだよね。高いって、ブレーキでもあったんだよ。

50年かけて、1〜2%が0%になった。

安くなったことは、まちがいなくいいことだ。わたしも、その恩恵を受けている。

ただ、払う痛みがなくなったということでもある。そこは、あとの章でもう一度出てくる。


3. 株の売買には、必ず「相手」がいる

ここから仕組みの話になる。むずかしそうに見えるので、金券ショップにたとえてみる。

まず大前提から。あなたが株を「買う」ということは、同じ瞬間に誰かが「売っている」ということだ。

昔は、取引所が売りたい人と買いたい人を引き合わせていた。いまは、その間に「お店」が入っていることがある。

🎫 金券ショップの儲け方
駅前の掲示板(=板) 街のみんなの言い値が並ぶ お店が買い取る 1,000円 お店が売る 1,010円 差の10円が、お店の儲け
株の世界では、この「お店」をマーケットメーカーと呼びます。売値と買値の差はスプレッドです

お店は、いつも2つの値段を出している。「1,000円で買い取ります」「1,010円でお売りします」。

この10円の差が、お店の儲けだ。

そして大事なのは、これが特殊なやり方ではないということ。両替商も、中古車屋も、卸売りも、安く仕入れて高く売るという同じ形をしている。手数料より、ずっと古い商売だ。


4. アメリカでは、お店が証券会社にお金を払っている

アメリカでは、この構造が一歩進んでいる。

⚠ PFOF(注文フローに対する支払い)
証券会社が、個人の注文をお店に回す
お店は、証券会社にお金を払う
→ だから証券会社は手数料をゼロにできる

規模も出ている。2021年、アメリカの大手12社が受け取った額は38億ドル。

お店がお金を払ってまで個人の注文をほしがる理由は、相手として都合がいいからだ。プロの投資家は特別な情報や分析で動くので、相手をすると損をしやすい。個人の注文には、そうした情報が乗っていないことが多い。

このあたりは前の記事に書いたので、ここでは深追いしない。この記事の主役は、日本のほうだ。


5. 「板より高く買わされる」わけではなかった

ここで、わたしの予想が外れた。

てっきり、掲示板より高い値段をつかまされていると思っていた。でも、数字は逆だった。

🔍 掲示板より安く買えた割合
取引所で買うと:100株のうち9株
お店で買うと:100株のうち66株
→ お店のほうが、7倍以上多い

お店を通したほうが、掲示板より安く買えることが多い。これを価格改善という。

金券ショップの人が「掲示板は1,010円ですけど、うちなら1,008円でいいですよ」と言ってくれる状態だ。業界がいちばん強く主張するのが、ここになる。

たしかに、ぼったくられてはいない。わたしもここは素直に受け止めた。


6. でも、差額の行き先を見ると

引っかかったのは、その次だった。

あなたが得した2円は、どこから来たのか。そして、残りはどこへ行ったのか。

💸 差の10円は、どこへ行くのか
誰のところへ 10円のうち
あなたに戻る 2円
証券会社へ 0.1円
お店に残る 7.9円
アメリカで行われたある調査では、この配分は24%・1%・75%でした。上の表はそれを3章の10円にあてはめ、合計が10円になるように丸めたものです

戻ってくるのは、10円のうち2円だった。

5章で「うちなら1,008円でいいですよ」と言われた2円が、これにあたる。

そして目を引いたのが、真ん中の行だ。証券会社の取り分は、0.1円しかない。1回の注文で入るのは、その程度ということになる。だとすると、証券会社の稼ぎは別のところにあるはずだ。

もうひとつ、気になる数字があった。掲示板より高く買ってしまった割合だ。

⚖️ 掲示板より高く買ってしまった割合
取引所で買うと:100株のうち2株
お店で買うと:100株のうち7株
→ お店のほうが、3倍以上多い

安くなるほうにも、高くなるほうにも、お店のほうが振れが大きい。

つまり、こういうことだった。平均すれば得なのは本当だけれど、1回ずつ見ると当たり外れがある。

ごまもち
🐾 ごまもち
けっきょく、そんしてるの? してないの?🐾
あずき
あずき
それがね、ちょっとややこしいの。

損はしていない。ちゃんと得もしている。ただ、10円のうち8円近くは、お店のものだ。

いちばん得をしているのは、お店のほうだった。そういうことだ。


7. 無料には、条件がついていた

さて、日本の話だ。

日本には、アメリカのようなお店から証券会社への支払いは確認できない。その意味では、事情が違う。

ただ、調べていて「なるほど」と思ったことがあった。

手数料が無料になるコースには、条件がついている場合がある。

📄 公表されている条件の例
あるネット証券大手の無料コースは、手数料0円のかわりに、指定の注文方式(SOR注文)の利用が原則必須
SOR注文は、複数の市場を自動で比べて、有利なところへ回す仕組み
→ その接続先には、取引所のほかに私設の市場や自社のダークプールも含まれる

ダークプールというのは、取引所の板に出さずに売買を成立させる場所のことだ。言葉の響きは怖いけれど、やっていることは3章のお店と同じで、注文の相手方になるというだけになる。

日本のネット証券大手は、2018年ごろからこの仕組みを持っている。

✅ 日本にあるルール
取引所以外へ回すのは、取引所と同じか、有利な値段のときだけと定められている
→ つまり取引所より不利な値段にはならない

アメリカとの違いは、ここだった。

「お店が相手方になる」形は日本にもある。でも「お店が証券会社にお金を払う」形は確認できないし、不利にしないルールが明文化されている。

日本は関係ない、でもない。日本も同じ、でもない。その中間が事実だった。

ただ、ひとつはっきりしたことがある。無料は、ただの親切ではない。条件がついているということは、証券会社の側にも、そうする理由があるということだ。


8. では、どこで儲けているのか

手数料をゼロにして、なぜ過去最高益なのか。本題に戻る。

その前に、ひとつはっきりさせておきたい。ここまでの差額の話は、すべてアメリカの数字だ。

7章で見たとおり、日本では、お店から証券会社への支払いが確認できない。つまり日本の証券会社は、あの0.1円にあたるお金も受け取っていないことになる。

手数料もゼロ。差額の分け前もない。だとすると、なおさら分からなくなる。

そこで、日本のネット証券が何で稼いでいるのかを調べた。

まず分かったのは、そもそも無料にできる下地があったということだ。無料化に踏み切る前の時点で、あるネット証券大手の国内株の委託手数料は、営業収益の11.2%ほどでしかなかった

残りの9割近くは、はじめから別のところから来ていた。

🏦 手数料以外の入り口
入り口 中身
信用取引の金利 お金を借りて売買する人から受け取る利息。年2〜3%ほど。取引が活発なほど増える
投資信託の信託報酬 残高がある限り、毎日少しずつ入り続ける。売買がなくても積み上がる
口座数そのもの 無料は客集め。口座が増えれば、その人たちが投資信託を積み立て、一部は信用取引や外国株もする。つまり上の2つが、人数ぶん増える
その他 外国株の為替、FX、IPOの引受、グループの他サービスへの案内など

信用取引の金利は、お金を借りて売買する人から受け取る利息だ。年2〜3%ほどで、売買が活発なほど増えていく。ここは、あとの章でもう一度出てくる。

いっぽうで、新NISAがここに重なった。口座数は2023年末の1,428万から、2024年末には1,803万まで増えている。

投資信託の信託報酬は、残高が増えれば自動的に増える。しかも、その人が売買しなくても入り続ける。

つまり、こういうことだった。

💡 手数料無料は、値下げではなかった
いちばん目につく手数料を、ゼロにする
口座が増える
→ その人たちが投資信託を積み立てる
信託報酬が、毎日入り続ける

つまり、薄利多売だ。

📉 1人からもらえるのは、ごくわずか
低コストのインデックス投信の信託報酬は、年0.1%前後
→ 100万円あずけても、1年で1,000円ほど
→ しかもそのうち証券会社の取り分は、さらにその一部

1人あたりでは、年に数百円にもならない。だから、人数が要る

手数料をゼロにするのは、その人数を集めるための費用だった。

「無料にしたら儲からなくなる」ではなく、「無料にしたから儲かった」。

実際、無料化はそこで止まっていない。2023年12月には、米ドルと円の為替手数料もゼロになった。それでも各社は、最高益を更新し続けている。

そう考えると、2章の50年史ともつながる。手数料は、下がったのではなく、置き場所が変わった。


9. 取引が多いほど、得をする人と損をする人

ここまで調べて、いちばん引っかかったのはここだった。日本の話として、もう一度整理してみる。

8章で見た入り口のうち、信用取引の金利は、借りているあいだずっとかかる。年2〜3%ほどで、活発に売り買いする人ほど、使う場面が増える

いっぽうで、信託報酬は売買しなくても入る。むしろ、持ち続けてもらったほうがいいお金だ。ネット証券が積立をすすめるのも、それで説明がつく。

証券会社のなかに、向きの違う入り口が同居している。どちらが主力なのかまでは、外からは分からなかった。

それでも、取引が増えると得をする側があるのは事実だ。では、取引が増えると、こちらの成績はどうなるのか。

古いけれど有名な研究がある。アメリカで、個人投資家66,465世帯を6年間追ったものだ。

📊 売買の多さで、成績はどう変わったか
誰が 年率リターン
市場全体 17.9%
66,465世帯の平均 16.4%
そのうち、売買がいちばん多かった層 11.4%

売買が多い層だけ、市場全体に6.5%も負けている。同じ6年間、同じ市場にいたのに、である。

日本で同じ調査があるわけではない。ただ、売り買いの回数が多いほど成績が落ちるという傾向は、国が変わっても起きそうだと思った。

ここで、2章の話に戻ってくる。

100万円の取引で11,500円かかっていたころ、人はそう何度も押せなかった。高い手数料は、ブレーキでもあった。

いまは、押す痛みがゼロだ。

では、誰にとって無料なのか。

🎯 この記事の答え
わたしたちにとっては、ほぼ本当に無料だった。手数料はゼロで、取引所より不利な値段にもならない
→ でも証券会社にとっては、無料ではない信託報酬や信用取引の金利で、あとから回収している

「タダより高いものはない」とまでは、言えない。ただ、タダだから何もない、というわけでもなかった。


10. わたしは、なにも変えなかった

ごまもち
🐾 ごまもち
あずきは、なんかしたほうが いいの?🐾
あずき
あずき
なにもしないよ。というより、売り買いしないこと自体が、答えになってるみたい。

調べてよかったとは思っている。手数料が無料でも、その先にお金の流れがあることは、なんとなく分かっていた。ただ、どこで誰がいくら取っているのかは、ずっとぼんやりしたままだった。

ただ、正直に言うと、わたしにはあまり関係のない話だった。

オルカンを毎月積み立てて日本の高配当株を117銘柄持っているだけだ。買ったら、基本的に動かさない。相場は読まず、航路を守ると決めている。

8章で見た3つの入り口を、自分にあてはめてみた。

✅ 3つとも、関係が薄かった
信託報酬 … オルカンは年0.05775%という低コスト。100万円あずけて1年で578円ほど
売買の回数 … 月に数回。積み立ては自動なので、押してすらいない
信用取引やっていない。借りていないので、金利もかからない

だから、何かを変える必要は感じなかった。

そして、もうひとつ思ったことがある。9章のデータを見るかぎり、この方向は間違っていなさそうだ。

売買がいちばん多い層だけ、市場全体に6.5%も負けていた。あまり売り買いしないというやり方は、コストの面でも成績の面でも、いまのところ理にかなっている。

やらないことが、そのまま答えになっている。そういう分野なのだと思う。

最後に、この記事を書きながらずっと頭にあった言葉を置いておく。インデックス投資の生みの親、ジョン・ボーグルのものだ。

投資では、
払わなかったぶんが手に入る
In investing, you get what you don't pay for.
ジョン・C・ボーグル

手数料はゼロになった。それでも、払っているものはまだある。信託報酬も、売買のたびの差も、借りたお金の金利も。

そのどれもが、リターンから引かれていく。裏を返せば、減らしたぶんは、そのまま自分の取り分として残る。

だからわたしは、余計なコストを払わない。再現性の高い方法で、これからも淡々と続けていく。そこは変わらない。


11. まとめ

🐾 この記事のまとめ
  • 日本株の売買手数料は2023年9月にゼロになったのに、証券会社は過去最高益。どこで儲けているのか調べた
  • 手数料は50年かけて消えた。米は1975年まで取引額の1〜2%が一律、日本は1999年まで100万円の取引で11,500円買ってすぐ売るだけで資産の2.3%が消えていた
  • 株の売買には必ず相手がいる。いまはその間にお店(マーケットメーカー)が入ることがあり、買値と売値の差で稼ぐ。金券ショップとまったく同じ形
  • 差額で稼ぐのは新しいやり方ではない。むしろ手数料より古い。両替商も中古車屋も同じ形をしている
  • アメリカではお店が証券会社にお金を払う(PFOF)。2021年に大手12社が受け取ったのは38億ドル。個人の注文は、お店にとって相手として都合がいいから
  • 意外だったのは、掲示板より高く買わされてはいなかったこと。掲示板より安く買えた割合は、取引所が100株のうち9株、お店は66株
  • ただし差額の行き先を見ると、10円のうち、あなたに戻るのは2円、証券会社へ0.1円、お店に7.9円(アメリカのある調査では24%・1%・75%という配分だった)
  • ただし掲示板より高く買ってしまう割合は、取引所が100株のうち2株、お店は7株安くなるほうにも高くなるほうにも、お店のほうが振れが大きい
  • 結論としては損はしていないし、ちゃんと得もしている。ただ10円のうち8円近くはお店のもので、いちばん得をしているのはお店だった
  • 日本ではお店から証券会社への支払いは確認できない。ただし無料コースに条件がついている場合がある(指定の注文方式の利用が原則必須など)
  • その接続先には取引所以外の私設市場やダークプールも含まれる。お店が相手方になる形は、日本にもすでにある(2018年ごろから)
  • ただし日本には取引所と同じか有利な値段のときだけ回すというルールがある。取引所より不利な値段にはならない
  • ここまでの差額の話はすべてアメリカの数字。日本の証券会社はあの0.1円にあたるお金も受け取っていない。手数料もゼロ、差額の分け前もない。ではどこで稼いでいるのか
  • そもそも無料にできる下地があった。あるネット証券大手では国内株の委託手数料は営業収益の11.2%ほど(無料化前)。残りの9割近くは、はじめから別のところから来ていた
  • 手数料以外の入り口は信用取引の金利(年2〜3%)、投資信託の信託報酬、増えた口座数、為替やFXなど
  • 信託報酬は、残高がある限り毎日入る。売買しない人からも積み上がる。新NISAで口座は2023年末1,428万→2024年末1,803万に増えた
  • 無料化はそこで止まらず、2023年12月には米ドルと円の為替手数料もゼロに。それでも各社は最高益を更新し続けている
  • つまり「無料にしたら儲からなくなる」ではなく「無料にしたから儲かった」。手数料は下がったのではなく、置き場所が変わった
  • つまり薄利多売。信託報酬は年0.1%前後で、100万円あずけても1年で1,000円ほど。証券会社の取り分はさらにその一部なので、人数がいる。手数料をゼロにするのは、その人数を集める費用だった
  • 証券会社のなかには向きの違う入り口が同居している。信託報酬は売買しなくても入るお金で、ネット証券が積立をすすめるのも、それで説明がつく。どちらが主力かまでは、外からは分からなかった
  • 1回の取引だけを見れば、誰も損していない。買う人も売る人もお店も得をする。だから禁止しにくいし、業界も強く主張できる
  • でもこの構造には向きがある。信用取引の金利は借りているあいだずっとかかり、活発に売り買いする人ほど使う場面が増える
  • そして売買が多い層は成績が落ちる。アメリカで66,465世帯を6年間追った研究では、市場全体17.9%・全世帯の平均16.4%に対し、売買がいちばん多かった層は11.4%。日本の調査ではないが、傾向は国が変わっても起きそうだと思った
  • 100万円で11,500円かかっていたころ、人はそう何度も押せなかった。高い手数料はブレーキでもあった。いまは押す痛みがゼロ
  • 8章の3つの入り口を自分にあてはめると、信託報酬はオルカンの年0.05775%という低コスト(100万円で1年578円ほど)、売買は月に数回で積立は自動、信用取引はやっていない3つとも関係が薄かった
  • そして9章のデータを見るかぎり、この方向は間違っていなさそうあまり売り買いしないやり方は、コストの面でも成績の面でも理にかなっている
  • 答えとしては、わたしたちにとっては、ほぼ本当に無料だった。手数料はゼロで、取引所より不利な値段にもならない。でも証券会社にとっては無料ではなく、信託報酬や信用取引の金利であとから回収している
  • ボーグルの「投資では、払わなかったぶんが手に入る」のとおり、減らしたぶんはそのまま自分の取り分になる。だから余計なコストを払わず、再現性の高い方法で淡々と続けていく
ごまもち
🐾 ごまもち
ただだけど、ただじゃなかったんだね🐾
あずき
あずき
うん。でも、昔よりずっと安いのも本当なの。そこは素直にありがたい。
📚 参考にした情報源 ・手数料の自由化(米):1975 Stock Brokerage Commission DeregulationCharles Schwab「手数料ゼロの発表」(2019年10月)
・手数料の自由化(日):「株式売買手数料完全自由化から25年」The Japan Times「Zero-commission services intensify brokerage competition in Japan」(2023年10月)
・PFOFと価格改善の内訳:The University of Chicago Business Law Review「A Disclosure Gap in the Market for Order Flow」米議会調査局「Payment for Order Flow: The SEC Proposes Reforms」
・無料コースの条件とSOR注文:楽天証券「SOR注文」SBI証券「SOR注文について」
・オルカンの信託報酬:日本経済新聞「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のコスト」
・収益構成と為替手数料の無料化:ニュースイッチ(日刊工業新聞社)「株式取引に無料化の波…SBI証券・楽天証券は収益減の影響どう払拭するか」SBIホールディングス「『米ドル/円』の為替手数料無料化のお知らせ」(2023年11月)
・売買回数と成績:Barber, Odean「Trading Is Hazardous to Your Wealth」(Journal of Finance, 2000)
⚠ 免責事項 この記事はあずき個人の見解・体験のシェアであり、特定の投資手法・金融商品・証券会社を推奨・勧誘するものではありません。記事中の数字や各社の条件は2026年8月時点のもので、その後変更される可能性があります。最新の内容は必ず各社の公式サイトでご確認ください。過去の実績や統計は、将来の結果を保証するものではありません。投資は価格が変動し、元本を割り込む可能性があります。必ずご自身の判断と責任で行ってください。

関連記事

広告
SBI証券 — オルカンの積立はNISA口座で

わたしも5万円から始めました。月100円から積み立てられるので、まず口座を作って、少額で動かしてみるのがいちばん早いです。わたしのメイン口座として8年以上愛用中。

SBI証券の公式サイトを見る →
TAGS#市場の話#インデックス投資#家計・資産管理
この記事をシェア
🐾 関連記事
SCHDが7年ぶりに減配した。ずっと気になっているのに、わたしがまだ買えていない理由
投資
SCHDが7年ぶりに減配した。ずっと気になっているのに、わたしがまだ買えていない理由
「ドルも危ないのでは?」への答え。ユーロ・スイスフラン、持つならどの通貨がいい?
投資
「ドルも危ないのでは?」への答え。ユーロ・スイスフラン、持つならどの通貨がいい?
ボブの話とは?「世界最悪のタイミング」で投資した男が、それでも1.6億円を築けた理由
投資
ボブの話とは?「世界最悪のタイミング」で投資した男が、それでも1.6億円を築けた理由
ジャックとジルの話とは?「大学に行くのは収入のため」を複利で考えてみた
投資
ジャックとジルの話とは?「大学に行くのは収入のため」を複利で考えてみた