#債券
8 件の記事
- 2026.09.03個人向け国債が過去最高の2.24%に。でも、いちばん上がったのは固定3年だった個人向け国債の固定5年が2.24%になりました。「そろそろ預金から移そうかな」と思った人もいるはずです。わたしは今回も買いません。でも今月の利率の表で、いちばん上がっていたのは固定5年ではなく固定3年でした。なぜ短いほうが大きく上がるのか。理由をたどると、発表から翌日にかけての4円の円高と、わたしの資産が円換算でおよそ100万円軽くなったことまで、1本の糸でつながっていました。300万円の置き場所の計算もやり直しています。
- 2026.08.26全国17の信用金庫が赤字になった。この夏わたしが書いた「金利2%」の、反対側の話だった2026年3月期、全国254の信用金庫のうち17信金が最終赤字になりました。原因は金利上昇による債券の含み損と売却損。北海道では200億円の資本支援を受ける信金も出ています。わたしはネット銀行派で、店舗の窓口に行かない生活をしています。でも調べたら、これは他人事ではありませんでした。この夏に記事にした国債の2%や、わたしの預金に付くようになった0.4%は、この赤字と同じ現象の反対側。そしてわたしのBNDも、同じシーソーに乗っていました。円建てでは増えて見えるのに、ドル建てでは下がっている。その数字まで、順番に見ていきます。
- 2026.08.24個人向け国債の固定5年が、初めて2%を超えた。わたしのインフレ前提と、同じ数字になった「預金から国債へ、かつてない資産の大移動」という記事を読みました。個人向け国債の固定5年が2.06%と、初めて2%を超えたそうです。定期預金より1%以上高く、国もNISA対象化などで後押しをはじめています。でも2%は、わたしがライフプランで置いているインフレ前提と同じ数字。税引き後で計算すると、これは増える商品ではなく、目減りの速度を落とす商品でした。わたしの生活防衛資金300万円をどうするかまで、順番に考えます。
- 2026.08.20アメリカが国債を買い戻すと発表。日経平均は890円戻したけれど、借金は1円も減っていなかった米財務省が長期国債の買い戻しを倍増すると発表しました。米30年債の利回りは19年ぶりの高さをつけた翌日に約9bp下がり、円高が進み、翌日の日経平均は890円戻しています。でも財務省自身が「政府債務の総量を変えるものではない」と言っています。なぜ借金が減らないのに金利が下がるのか、順番に調べてみました。
- 2026.07.15アメリカの物価が下がると、なぜわたしのオルカンとBNDが上がるの? 仕組みを調べてみたアメリカの6月の物価上昇率が予想以上に鈍化して、前月比では2020年4月以来の大きなマイナスになった。そのニュースで、米国株は上がり、金利は下がり、ドルは売られた。遠いアメリカの物価の話なのに、なぜ日本にいるわたしのオルカンやBNDが動くのか。登場人物は物価・金利・株・債券の4人だけ。ブレーキ・重力・シーソーの3つのたとえで、お金の連動の仕組みを調べてみた。
- 2026.07.02つみたて投資枠に「債券」がやってくる。2026年のNISA改正を調べてみた【2027年1月から】2026年度の税制改正で、NISAがまた変わる。あずき的にいちばん気になったのは、つみたて投資枠に『債券』が入ること(2027年1月〜)。ほかにも、こどもNISAや新しい株価指数(読売333・JPXプライム150)の追加など、大事な変更がある(金融庁が要望した『枠の当年復活』は今回は見送り)。なにが変わって、自分に関係あるのかを、正直に整理する。
- 2026.05.24債券は本当に必要?年金・持ち家・働く力という『隠れ債券』で考えてみた投資のレジェンド、チャールズ・エリスは『債券が必要なのは例外的』と言う。年金・持ち家・労働収入はすべて『隠れ債券』だから。でもフリーランス・賃貸・国民年金のわたしは、その隠れ債券が会社員より薄い。だからBNDを少し持っている。そして十勝に帰ると、その守りがどう変わるかも考えてみた。
- 2026.05.13BNDを買い増ししている理由。「守り」というより「気休め」、それでも持ち続けている債券ETFわたしのポートフォリオで1割を切る米国総合債券ETFのBND。2019年に守り目的で買い始めて、いまは配当ドルで地味に買い増し中。AGG・LQD・HYGとの比較、為替を「リスク」ではなく「分散」と捉える理由まで、正直に書きます。