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女性のサイドFIRE——離婚を経て、ひとりで歩む経済的自立の話
サイドFIRE2026-06-18

女性のサイドFIRE——離婚を経て、ひとりで歩む経済的自立の話

ごまもち
🐾 ごまもち
おんなのひとりぐらしって、たいへん?🐾
あずき
あずき
たいへんなこともあるけど、自由でもあるよ。経済的に自立できてれば、もっと自由になれる。

サイドFIREの話を実生活で誰かに打ち明けたことはほとんどない。資産のことも、配当金のことも、わたしが本音で話せているのはこのブログの読者さんだけだ。

今日は普段なかなか書かない、女性としての視点で書いてみる。少しパーソナルな話も含むけれど、誰かにとってヒントになればうれしい。


結婚と離婚——5年の経験を経て

実はわたし、結婚経験がある。2015年に結婚して、2020年に離婚した。5年間の結婚生活だった。

離婚の経緯について書くつもりはない。ただ、その経験を経て今のわたしがあるし、サイドFIREを目指すという選択にも繋がっている部分はあると思っている。

その後、コロナショックを乗り越え、2023年にフリーランスになり、2026年にサイドFIREを達成した。気づけば、ひとりで経済的に自立するという道を歩んできていた。


パートナー時代のお金の話

結婚していた頃、お金の話はパートナーと自然にしていた。

「夫婦でお金の話、しない人なんているの?」 と思うくらい、わたしにとっては当たり前のことだった。一緒に生活するなら共有し合うのが、わたしたちのスタンスだった。

子どもがいなかったので、お互いある程度自由にお金を使えていた。それでも共同で使う目的の貯金はしていたし、生活費の分担も話し合いで決めていた。

投資については、わたしひとりで始めた。将来、子どもができたとき、親の介護、家の購入——そういうライフイベントがやってきたときに、少しでも足しになればという気持ちで始めたものだ。当時のパートナーはあまり投資に興味がなさそうだったので、強くはすすめなかった。

家族のためにと思って始めたことが、結果的に自分自身を支える土台になっている。今思えば、あのときの一歩がその後のすべてに繋がっていたんだと感じる。

ごまもち
🐾 ごまもち
じぶんではじめてたんだ🐾
あずき
あずき
その時の積み重ねが、今のわたしを支えてくれてる。当時の自分にありがとうって思うよ。

結婚は投資方針を変える理由にはならない。子どもなら話は別

もし将来また結婚するとしたら、投資方針は変わるか?という想像もしてみる。

おそらく 結婚自体は投資方針を変える理由にはならない。お互い自立して、お金を共有しながら一緒にやっていけばいい。

ただ 子どもができれば話は変わる。公立に行くか私立に行くかで幅はあるけれど、大学を卒業するまでにかかる費用はだいたい計算できるもの。それに合わせて積立や保険を組み直す必要が出てくる。

わたし自身はもう結婚することはないと思っているし、子どもとの縁もないかもしれない。でも、ライフイベントに合わせて備えることがライフプランの大前提だという感覚は変わらない。


「女性特有の支出」は染み付いていて、特別ではない

「女性は美容や服に出費がかさむから備えるべき」と書かれた記事もよく見かける。たしかに化粧品・服・美容院など、男性とは違う支出がある。

でもわたしの感覚だと、それらはもう一心同体というか、染み付いている。生活費の一部として自然に組み込まれていて、「特別に備える」という感覚はない。月15万円の生活費のなかにも、当たり前のように含まれている。

意識しすぎず、でも軽視もせず——自分にとっての普通の暮らしを基準にお金を組み立てるほうが現実的だと思っている。


情報収集はコミュニティとX

リアルでは打ち明けていなくても、オンラインでは情報を集めている。所属しているコミュニティやX(旧Twitter)には、FIRE済みの人もたくさんいる。

正直なところ、まだあまり積極的に交流はできていない。こっそりのぞいて勉強しているという段階。でも、こうしてブログという発信の場所をつくったので、これから少しずつ情報交換できればと思っている。

リアルで話せる相手がいなくても、オンラインで同じ志を持つ人に触れられる時代。ありがたい環境だなと感じている。

ごまもち
🐾 ごまもち
ぼくにははなしてくれるよね?🐾
あずき
あずき
ごまもちには全部話してるよ。聞いてくれるだけでありがたい存在。

女性ひとりで生きていく——日本のリアル

ここからは、少し本音を書かせてほしい。

日本で女性ひとりで生きていくのは、まだまだ難しい部分が多い——わたしはそう感じている。仕事のこと、経済的なこと、社会的な目線。男性と同じように働いていても、見えない天井のようなものを感じることもある。

そんな中で、自分の力で経済的自立ができ、サイドFIREに辿り着けたことは本当に幸運だと思っている。たくさんの偶然と、コツコツ積み重ねた小さな選択の結果だ。

格差はまだある。それでも、コツコツ積み重ねれば、女性ひとりでも経済的自由を手に入れられる——わたしはそれを伝えたい。サイドFIREは特別な才能や環境がないと無理、というものではないと思っている。


何にも縛られず、自分で選択できるという豊かさ

経済的に自立すると、何にも縛られず自分で選択できるようになる。

働く場所も、住む場所も、誰と過ごすかも、すべて自分で選べる。お金の不安が選択肢を狭めることがなくなる。これはわたしにとって、本当に大きな価値だ。

「結婚しないと安心できない」「収入のある相手と一緒にいないと心配」——そういう価値観に縛られずに生きていける。自分の人生を、自分の意思で選べる。それが経済的自立の本当の意味だと思っている。

興味のある女性の方には、ぜひ一歩踏み出してほしい。最初の小さな積立から、人生は変わっていくと思う。

ごまもち
🐾 ごまもち
あずきちゃん、つよいね🐾
あずき
あずき
強くないよ。あえて言うなら、不安だったからこそ取り組めたんだと思う。
ごまもち
🐾 ごまもち
ふあんがちからになったんだ🐾
あずき
あずき
そうかもね。動かないでいるほうが、わたしには怖かっただけ。

🐾 この記事のまとめ
  • 2015年結婚・2020年離婚。その経験を経てひとりで経済的自立を歩む選択をした
  • 結婚していた頃も、お金の話はパートナーと自然にしていた。投資はわたしひとりで始めた——その積み重ねが今のわたしを支えてくれている
  • 結婚自体は投資方針を変える理由にはならない。ただ子どもができれば話は別
  • 女性特有の支出は染み付いていて、特別に備える感覚はない。普通の暮らしを基準に組み立てる
  • リアルでは打ち明けてないけど、コミュニティやXではFIRE済みの人をこっそり覗いて情報収集
  • 日本で女性ひとりで生きていくのはまだ難しい部分も多い。それでもコツコツ積み重ねれば経済的自由は手に入る
  • 経済的自立は「強くなる」ことではない。不安だったからこそ動けたし、結果として「選べる」ようになった
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