会社を辞めた日のこと——3年越しの決断と、晴れ晴れした朝
「自由に生きたい」と思い始めたのはコロナがきっかけだった
2020年、コロナ禍。仕事がオンラインに移行して、家で過ごす時間が増えた。
そのころ投資の勉強をしながらYouTubeや本をたくさん読んでいた。お金の話だけじゃなく、フリーランスや自由な働き方についての発信にも触れるようになって、「自分もこんなふうに生きられたら」と思い始めた。
当時の職場は小さい映像プロダクション。仕事は充実していたし、周りとの関係も悪くなかった。でも、日々こなすべきことが増えていくにつれて、なんとなく「このままでいいのかな」という気持ちも膨らんでいった。
決意から退職まで、3年かかった理由
「辞めたい」と思い始めてから、実際に退職したのは2023年3月。約3年のタイムラグがあった。
責任感と、お金の不安。その2つが足を引っ張っていた。辞めたいのに辞められない、という宙ぶらりんな状態が3年続いた。
退職を伝えた日、引き止められた
2022年、上司に退職の意思を伝えた。
ありがたいことに引き止めてもらった。自分で言うのもなんだけど、主力として仕事を任せてもらっていたし、チームとの関係も良好だった。だから申し訳ない気持ちもあった。
でも、会社員でいる限り我慢しなければいけないことが多すぎた。
すべて「必要なこと」だとはわかっている。会社を動かすには当然必要な仕事だ。でも、それが「自分のやりたいこと」とどんどんずれていっていた。組織って本当に大変だと思う。
退職した朝、晴れ晴れしていた
2023年3月、最終出社日を迎えた。
緊張するかと思ったけど、正直とても晴れ晴れしていた。長く悩んでいた分、決断してからは不思議なほどすっきりしていた。
フリーランスになってすぐのころ、株価も好調で資産も順調に増えていた。タイミングもよかったのかもしれない。そして同じ時期に、ごまもちを家族として迎えた。
フリーランスになってよかったことは数え切れない。お昼にごまもちと散歩できること、好きなパン屋をめぐる時間ができたこと、そして何より「今日何をするか」を自分で決められること。
辞めてわかったこと
退職してから3年が経った今、後悔は一切ない。
ありがたいことに、前の会社から今でもお客様として発注していただいている。関係が続いているのは、本当に救われている。
そして投資を続けていたことで、収入が不安定な時期も心に余裕を持てた。あのころコツコツ積み立てていた自分に、「ありがとう」と言いたい。
- 2020年コロナをきっかけに「自由な生き方がしたい」と思い始め、3年かけて退職を決断
- すぐ辞めなかった理由は「会社への迷惑」と「資産をもう少し貯めたい」の2つ
- 資産2,000万円超え・周囲のモデルケース・一度の人生という気持ちが背中を押した
- 引き止められながらも退職。前の会社とは今もお客様として良い関係が続いている
- 投資による資産があったから、フリーランス転向も心に余裕を持って踏み出せた
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