サイドFIRE2026-04-23
高配当株の選び方と、オカムラ(7994)を買い増した理由
🐾 ごまもち
ねえねえ!あずき、また株買ったの?
あずき
うん、今月はオカムラを10株買い増したよ。これで合計100株になった。
🐾 ごまもち
オカムラって何屋さん?
あずき
オフィス家具の会社。「岡村製作所」って言ったほうがわかるかな。デスクやチェア、パーティションとか、働く場所を作るものを作ってる。
🐾 ごまもち
なんで選んだの?
あずき
私なりのチェックリストをほぼ全部クリアしたから。せっかくだから基準を全部公開するね。
私の高配当株選定フロー
1
Yahoo!ファイナンスで配当利回りをチェック
まず配当利回り3.5%以上を目安にスクリーニング。利回りが高すぎる(7〜8%超)ものは「減配リスク」が隠れていることが多いので注意。
2
IRbankで過去10年の業績を確認
売上・EPS・営業CF・配当の長期推移を無料で確認できる神サービス。ここで8項目チェックリストを当てはめる。
3
IR資料・決算プレゼン資料で最新業績を確認
過去は良くても今がダメでは意味がない。会社のIRページから直近の決算短信・プレゼン資料を確認する。
4
8項目チェックリストで最終判断
下記の8つの基準を全て確認してから購入を判断する。
8項目チェックリスト
1
営業収益(売上)
✓ クリア
上下が激しいのはNG。景気に左右されにくく、長期で右肩上がりのものを選ぶ。単年の落ち込みより「10年トレンド」を重視する。
オカムラの実績:2,148億円(2008年)→ 2,532億円(2020年)→ 3,145億円(2025年) 長期右肩上がり
2
EPS(1株あたり利益)
✓ クリア
配当の源泉は利益。EPSが増えていれば「配当を増やせる余力がある」ということ。増配の持続性を見る最重要指標のひとつ。
オカムラの実績:4.85円(2010年)→ 214.27円(2024年)→ 232.93円(2025年) 大幅改善
3
営業利益率
✓ クリア
業種平均は7%前後。10%以上が理想だが、製造業・流通業は7〜8%でも合格ライン。利益率が安定して改善傾向にあるかを確認する。
オカムラの実績:4.58%(2008年)→ 8.06%(2024年)→ 7.61%(2025年) 10%には届かないが安定した改善傾向
4
自己資本比率
✓ クリア(優秀)
40%以上が目安、60%以上が理想、80%以上は最高。借金が少なく財務が健全な企業ほど、不景気でも減配しにくい。高配当株選びで私が最も重視する指標のひとつ。
オカムラの実績:42.69%(2008年)→ 61.1%(2024年)→ 64.00%(2025年) 理想域をクリア・さらに改善中
5
営業活動によるキャッシュフロー
⚠ 要確認
毎年黒字かつ増加傾向が理想。赤字はNG。ここが悪化しているのに配当を維持している場合は「減配予備軍」の可能性がある。過去10年分を必ず確認する。
オカムラの実績:213.5億円(2024年)→ 9.8億円(2025年) 急落。決算資料を確認したところ、原材料費の高騰による原価率の悪化、事業拡大に伴う棚卸資産の増加、物流費・人件費の上昇が主な要因。一時的な圧迫と判断したが、来期の回復は引き続き確認する。
6
現金等
✓ クリア
長期的に現金が増えている企業を選ぶ。手元資金が潤沢であれば、業績が一時的に悪化しても配当を維持しやすい。
オカムラの実績:195億円(2008年)→ ピーク444億円(2021年)→ 254億円(2025年) 安定した水準を維持
7
1株あたり配当金
✓ クリア(優秀)
確認するのは2つ。①安定性:リーマンショックや直近の不況でも減配していないか。②成長性:長期で増配傾向にあるか。どちらも欠かせない。
オカムラの実績:7.5円(2010年・リーマン後も維持)→ 94円(2025年)→ 104円予(2026年) 15年で約14倍に増配
8
配当性向
✓ クリア
30〜50%が健全域。70〜80%は危険水域。利益の大半を配当に回している企業は、少し業績が落ちただけで減配リスクが高まる。配当利回りが高い銘柄ほどここを必ず確認する。
オカムラの実績:正常化後は安定した40%前後を推移 → 40.4%(2025年) 健全域の中心
📌 あずきの証券口座
SBI証券を使っています
IRbankで調べた後の発注も、NISAの積立も、全部ここ。手数料ゼロで5年以上使っています。
プラスαで確認する指標
8項目をクリアした銘柄は、さらに以下の指標で「本当にお金が残っているか」を確認します。
ROA(総資産利益率)
5%以上が目安。企業が持っている資産をどれだけ効率よく利益に変えているかを示す。
FCF(フリーキャッシュフロー)
プラスであること。営業CFから設備投資を引いた「本当に手元に残るお金」。これがマイナスの企業は配当を借金で払っている可能性がある。
PER(株価収益率)
15倍が適正の目安。高いほど割高、低いほど割安。ただし業種によって基準が異なる参考指標。
ROE(自己資本利益率)
8〜10%が合格ライン。バフェットも重視する指標。株主から預かったお金をどれだけ効率よく使っているかを示す。
「減配リスクを避けるカギは、利益だけでなく"本当にお金が残っているか"を確認すること。」
オカムラ(7994)を選んだ理由
🐾 ごまもち
で、オカムラは全部クリアしたの?
あずき
ほぼね。営業CFが2025年に急落したのは少し気になった。でも長期で見ると黒字継続だし、財務の健全さと配当の安定性が特に気に入ったから。
ごまもちのおやつ代、ひと月分くらいにはなってきた。笑
📊 オカムラ(7994)チェックリスト結果
売上高✓ 右肩上がり
EPS✓ 大幅改善
営業利益率✓ 7.61%
自己資本比率✓ 64.00%
営業CF⚠ 2025年急落・要観察
現金等✓ 安定
配当金✓ 15年で14倍増配
配当性向✓ 40.4%(健全)
今月の買い増し10株(合計100株)
年間配当(100株×94円・税引前)9,400円
税引後(約20%)約7,490円/年
月換算約624円/月
🐾 ごまもち
オフィス家具って地味じゃない?
あずき
実はね、私、仕事でオカムラの「コンテッサ」っていうチェアを使ってて、めちゃくちゃ気に入ってるんだよね。よく行くスタジオで「この椅子、座り心地よすぎる…」と思ってたら、オカムラだった。で、頑張って自分でも買った。
🐾 ごまもち
株を買う前から、オカムラに投資してたじゃん!
あずき
たしかに。笑 高い買い物だったけど、座り仕事が多いからめちゃくちゃいい投資だったよ。自分が愛用してる会社の株ってなんか安心感があるんだよね。投資は地味なくらいがちょうどいい。
🐾 ごまもち
堅実だね〜🐾
⚠ 免責事項
この記事はあずき個人の投資基準・購入記録です。特定の銘柄への投資を推奨・勧誘するものではありません。掲載している数字はIRbankおよびIR資料をもとにしていますが、正確性を保証するものではありません。投資は価格が変動し、元本を割り込む可能性があります。必ずご自身の判断と責任で行ってください。
🐾 ごまもち
ぼくもオカムラの株ほしい!
あずき
口座は作れないけど、ごまもちは毎日私に元気と幸せを運んできてくれるじゃない。それってわたしへの投資みたいなものだよ。その分いっぱいかわいがっちゃうからね。
🐾 ごまもち
やった!ぼく投資家!🐾✨
🐾 この記事のまとめ
- 高配当株選びは「利回りの高さ」ではなく財務の健全性・配当の安定性で判断する
- 8項目チェックリストで売上・EPS・利益率・自己資本比率・CF・現金・配当・配当性向を確認
- オカムラ(7994)は自己資本比率64%・配当性向40.4%・15年で14倍増配と、高配当株としての基準をほぼ満たす
- 営業CFの2025年急落は唯一の懸念点。来期の回復を見守りながら保有継続
📌 アフィリエイト
SBI証券 — あずきのメイン証券口座
日本株・米国ETF・iDeCoすべてをSBI証券に集約しています。手数料無料・NISA完全対応。高配当投資を始めたい方にまずおすすめしたい口座です。
SBI証券の公式サイトを見る →この記事をシェア
🐾 関連記事

