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個人向け国債と金利

全3回の連載

  1. 1
    2026.08.24
    個人向け国債の固定5年が、初めて2%を超えた。わたしのインフレ前提と、同じ数字になった
    「預金から国債へ、かつてない資産の大移動」という記事を読みました。個人向け国債の固定5年が2.06%と、初めて2%を超えたそうです。定期預金より1%以上高く、国もNISA対象化などで後押しをはじめています。でも2%は、わたしがライフプランで置いているインフレ前提と同じ数字。税引き後で計算すると、これは増える商品ではなく、目減りの速度を落とす商品でした。わたしの生活防衛資金300万円をどうするかまで、順番に考えます。
  2. 2
    2026.09.02
    長期金利が3%を超えた。30年ぶりで、わたしが4歳のとき以来。前の日に「2.9%台」と書いたばかりだった
    9月1日、10年物国債の利回りが一時3.0%を超えました。1996年9月以来、約30年ぶりです。8月31日に公開した記事で「いまの長期金利は2.9%台。国が置いた想定金利3.8%は安全側」と書いたばかりで、その翌日に3%が来ました。上がった理由は4つ重なっていて、3つはこの1週間の記事に出てきた顔ぶれです。住宅ローンのフラット35は集計開始以来の最高、変動も引き上げ。30年前の金利を知らないわたしが、3%が家計のどこにつながるかを見た話です。
  3. 3
    2026.09.03
    個人向け国債が過去最高の2.24%に。でも、いちばん上がったのは固定3年だった
    個人向け国債の固定5年が2.24%になりました。「そろそろ預金から移そうかな」と考えたくなる数字です。わたしは今回も買いません。でも今月の利率の表で、いちばん上がっていたのは固定5年ではなく固定3年でした。なぜ短いほうが大きく上がるのか。理由をたどると、発表から翌日にかけての4円の円高と、わたしの資産が円換算でおよそ100万円軽くなったことまで、1本の糸でつながっていました。300万円の置き場所の計算もやり直しています。