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フリーランスの確定申告——freeeで青色申告した流れと、準備しておくこと
サイドFIRE2026-05-07

フリーランスの確定申告——freeeで青色申告した流れと、準備しておくこと

ごまもち
🐾 ごまもち
確定申告ってむずかしそう🐾
あずき
あずき
わたしも最初はそう思ってた。でも実際やってみたら、思ったよりずっと簡単だったよ。

確定申告とは——フリーランスは全員必須

確定申告とは、1月1日から12月31日までの1年間の所得と税金を計算して、翌年の2月16日〜3月15日の間に税務署に申告・納税する手続きのこと。

会社員のときは会社が年末調整をしてくれるので自分でやる必要はないけれど、フリーランス・個人事業主になると自分で申告しなければいけない。義務なので、期限を過ぎると延滞税や加算税がかかることもある。

申告の方法には青色申告白色申告の2種類があって、手続きは青色申告の方が少し複雑。でも最大65万円の特別控除が受けられるので、フリーランスなら青色申告一択だと思っている。


初めての確定申告——予想よりずっと簡単だった

フリーランスになって最初の確定申告。正直、もっと大変なものだと思っていた。

でも実際には、日々の収支管理をfreeeでやっていたおかげで、特に焦って何かをする必要がなかった。請求書・クレジットカード・銀行口座がすべて連携されていて、経費の仕訳も毎月コツコツやっていたので、申告の時期に「まとめて入力する」という作業がほぼなかった。

初めてだったので「何か間違えたら怖い」と緊張しながら進めたけれど、結果的には家ですべて完結。資料が揃っていれば1時間ほどで終わってしまった。

確定申告で一番大変な作業は、実は申告書の作成ではなく日々の経理作業だと思う。freeeで日々管理していれば、申告期間になって慌てることもなくなるよ。


確定申告の大まかな流れ

📋 確定申告の流れ(個人事業主の場合)
① 1月〜12月日々の収支を記録・仕訳。freeeに銀行・クレカを連携しておくと自動で取り込まれる
② 11月〜1月控除に必要な書類が届き始める。届いたらすぐファイリングしておく
③ 1月〜2月freeeの申告フローに沿って控除額などを入力し、申告書類を作成
④ 2月16日〜3月15日e-Taxで電子申告(またはプリントして郵送・持参)。わたしはe-Taxで完結
⑤ 3月中旬〜納税。口座振替(振替納税)にしておくと4月下旬に自動引き落とし

e-Taxで申告するにはマイナンバーカードが必要になる。freeeの案内通りに進めていけば、とんとん拍子で完了できるよ。

ごまもち
🐾 ごまもち
申告ってぜんぶ家でできるの?🐾
あずき
あずき
e-Taxで完全オンライン。税務署に行かなくていいのがほんとに楽。

freeeで申告するときに追加入力するもの

freeeには確定申告書類を作成する専用のフローがあって、今まで入力してきた収支データが自動的にまとめられている。そこに追加情報を入力していく形なので、思ったより手間がかからない。

📋 申告時に追加で入力するもの(例)
ふるさと納税の寄付金額(寄付先・金額)
国民健康保険料(年間支払額)
国民年金保険料(年間支払額)
iDeCoの掛け金(年間支払額)

これらはいわゆる所得控除にあたる。支払った金額分だけ課税所得が減るから、きちんと入力しておくことが節税につながる。


事前に準備しておくべきもの

申告をスムーズに終わらせるには、年間を通じてハガキや書類を保管しておくことがとても大事だと思う。

特に注意したいのが、国民年金・国民健康保険の支払額がわかる書類。年末に送られてくる「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」がないと、支払額を調べるのがけっこう大変なんだよね。

⚠️ 年間を通じて取っておくべき書類
社会保険料(国民年金保険料)控除証明書 10〜11月頃に日本年金機構からハガキで届く
国民健康保険料の納付確認 自治体によって通知方法が異なる。市区町村の窓口やマイページで確認できる
ふるさと納税の寄付金受領証明書 各自治体から郵送で届く。ワンストップ特例制度を使っていても、確定申告する場合は証明書が必要
iDeCoの小規模企業共済等掛金払込証明書 10〜11月頃に国民年金基金連合会から送られてくる
経費の領収書・レシート freeeに登録しつつ、原本は7年間保管が義務

申告の時期にまとめて探すと本当に大変なので、届いたらすぐファイリングしておくのがおすすめ。

ごまもち
🐾 ごまもち
ハガキ、ちゃんととっておかないとね🐾
あずき
あずき
ほんとそれ。捨てちゃうと後で苦労するので要注意。

青色申告と節税——フリーランスになると節税意識が変わる

青色申告をすると、65万円の特別控除が受けられる。条件はe-Taxによる電子申告+複式簿記での記帳の2つ。freeeで日々管理していれば複式簿記も自動で対応されるので、追加の手間はほぼかからない。

ちなみにe-Taxを使わず書面で提出した場合は控除額が55万円に下がる。10万円の差があるので、e-Taxを使わない手はないと思う。

フリーランスになってから、節税への意識がかなり高くなった。経費として計上できるものをきちんと把握しておくことで、所得を正確に計算できるようになる。

✅ 経費として計上しているもの(例)
家事按分 家賃・光熱費・通信費の一部を業務割合で経費に。在宅メインなら割合が高くなる
仕事関連のサブスク・ツール AIツール・クラウドサービスなど
交通費 打ち合わせや仕事関連の移動
PC・機材などの設備投資 仕事効率化につながるものは計画的に購入。10万円以上は減価償却が必要
勉強会・セミナー参加費 仕事に関わる学びも経費になる

所得が上がるほど税金も高くなるから、経費を正しく計上することが節税と正確な申告の両方につながると思う。

ごまもち
🐾 ごまもち
65万円ってすごいね🐾
あずき
あずき
その分だけ課税される所得が減るから、税金がけっこう変わるんだよ。freeeで管理してればほぼ自動でついてくるから、やらない理由がないよね。

注意点——消費税は忘れずに

フリーランスあるあるとして、消費税のうっかり忘れには気をつけたい。

売上に含まれる消費税は自分のお金ではなく、あくまで預り金。申告・納税の時期に慌てないよう、最初から別で管理しておく習慣をつけておくといいと思う。詳しくはフリーランスのお金管理でも書いているので、あわせて読んでもらえると参考になるかも。

なお、前年の課税売上高が1,000万円以下であれば本来は消費税の納税義務はない(免税事業者)。ただし、取引先から求められてインボイス(適格請求書)発行事業者に登録しているフリーランスは多く、その場合は課税事業者として消費税の申告・納税が必要になる。フリーランスとして企業と取引するなら、インボイス登録は事実上避けられないケースがほとんど。自分が登録済みかどうか、登録すべきかどうかは早めに確認しておくといいと思う。

ごまもち
🐾 ごまもち
消費税、うっかりしちゃいそう🐾
あずき
あずき
そう、これが一番やりがちなミス。最初から別で管理する習慣をつけるのが大事。

🐾 この記事のまとめ
  • フリーランス・個人事業主は毎年2月16日〜3月15日に確定申告が必要。期限を過ぎると延滞税がかかる
  • freeeで日々管理していれば、確定申告は資料さえ揃えれば1時間ほどで完結。一番大変なのは日々の経理作業
  • 青色申告の65万円控除はe-Tax+複式簿記が条件。書面提出だと55万円に下がるのでe-Tax一択
  • 国民年金の控除証明書・iDeCoの払込証明書・ふるさと納税の受領証など、届いたらすぐファイリングが大事
  • 家事按分・サブスク・設備投資など、経費を正しく計上することが節税と正確な申告につながる
  • 消費税は自分のお金ではない。インボイス登録をしている場合は消費税申告も必要なので要確認
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